通勤時間が15分短いことで起こる超節約術

こんばんは~。

今月お金がヤバいっす!( ̄▽ ̄)

まあ「臨時出費」なので仕方ないといえば仕方ないのですケド。


というわけで、今日は久しぶりにお金関連の記事を書きます。

ちょうど春ですし、これから引っ越しなどの予定がある方は是非!

通勤・通学時間は15分以内を強くオススメします

都会では電車やバスなどの公共交通機関で通う人が多いでしょう。

僕も就職するまでは千葉の田舎から渋谷の学校に通っていましたので、

満員電車のツラさ、そして「通うため」だけに膨大な時間を費やすことの勿体なさは常々感じておりました。


現在は、自宅から職場まで徒歩で20分。

自転車で10分

自動車だと5分です。

途中、信号もひとつもありません!

(でもなぜか踏切は3回も越える(°▽°))

・・・

ちなみに自動車を使うのは冬だけです。

僕の絶望的身体能力だと、冬場の自転車通勤が怖くて怖くて(笑)

www.amagodon.net

通勤時間15分と30分の比較

では、具体的に検証してみましょう。

お金(交通費)


これがお金ならいいのに…


公共交通機関の場合は距離で料金が変わるので、単純に料金表で比較してみてください。

今回は自動車のガソリン代を例に計算してみます。


一般的な自動車で30分走った距離 → 15km~20km


つまり往復で30km~40kmですね。

田舎では少数派ではあると思いますが、

週5日勤務だった場合 → 150km~200km/週

1ヶ月を4週間として → 600km~800km/月


計算しやすい様、ガソリン1Lで10km走ると仮定した場合、

本日の東京の相場価格レギュラーガソリン1L=155円で換算すると

9300円~12400円/月となります。


つまり

11万1600円~14万8800円/年

がガソリン代としてかかるわけです。

結構な金額ですよね。

このご時世、通勤手当が満額出る企業もまず無いですし、

お金を稼ぎに行くのに、身銭を切って通勤することの矛盾を感じます。


・・・


さて、これが通勤距離が半分だった場合、

週5日勤務 →75km~100km/週

1ヶ月 → 300km~400km/月

同じ条件で換算すると

4650円~6200円/月

→ 5万5800円~7万4400円/年


通勤時間30分の人よりも

なんと5万~7万ものお金が浮くのです!

おおよそ「家賃一ヶ月分」浮くってすごいことですよね。

時間


春はまだですかねぇ…

上と同じ人、同じ職場であると仮定します。

片道30分 → 往復60分 → 300分/週 → 1200分/月 → 14400分/年

片道15分 → 往復30分 → 150分/週 → 600分/月 → 7200分/年


7200分てどんなもんでしょ?

丸5日ですよ。

週5日勤務と仮定していますので、何にもしていないのに一週間休みが多いってことです。



(結論)15分近いと家賃一ヶ月分のお金が浮いて、年間休日が5日分増えると同義である。

まとめ

もし、これから引っ越しや住まい探しをされるようでしたら、是非「通勤距離」を最重要項目のひとつに加えましょう!

ただし、職場からの距離が近すぎると

「仕事モード」のスイッチが入りにくい、といったことや、

何かあった時に呼び出される、などの弊害もあるっちゃーあります(笑)


そのへんは…働きやすいような環境を自分で作っていくしかないですね。


なんにせよ、某著名な炎上ブロガー様ではありませんが、「まだ●●で消耗しているの?」といったように、

仕事で身も心もボロボロになってしまっては、本来最も大切であるはずのプライベートが充実できる訳がないと思うのです。


月曜~土曜の間、朝から晩まで働き続け、休日はただの「充電日」。

それでも日曜日に幸せな時間を過ごせるのであれば、また月曜から頑張るための鋭気を養うこともできるのでしょうが、

多くの人はそんなこと出来ませんよね。


時間もお金も、恵まれた職場に就くことが出来れば大幅な改善が出来るのかもしれません。

でも好条件の転職なんて早々出来る時代ではありませんし、

ヘッドハンティングでもされない限り、基本的に転職は「減給」「減プライベート」であると思います。


今の環境の中で、いかにして現状よりも「時間」と「お金」を、そして「幸せ」を確保するか。


たまには考えてみる必要があるのかもしれません。





今回の記事は上記の2冊を読んだ上で、今の自分に照らし合わせて書いてみました。

どちらも分かりやすかったのでオススメですよ^^