こんばんは。
寒いっす。
雨が降って身も心も寒いです。
こんな時はコーヒーでしょ!
・・・
前回の記事で終わりの方に書いた「マキネッタ」って一体どういうもの?という質問をいただきました。
今回はその使用方法と、
一週間ほど前に何かの番組で、女優の菅野美穂さんがゲストで出ており、
その時に紹介されていた
「ティラミスコーヒー」の作り方をご紹介!
マキネッタの使い方
使いまわしの写真でスイマセン…
ちなみにマキネッタは「直火式エスプレッソマシン」といわれますが、マキネッタで淹れたコーヒーは正確にはモカと呼びます。
①マキネッタを準備する
ネットで4000円~5000円程度で買えます。
(以前より少し高くなった気が…)
サイズがいくつかありまして3カップ程度から大きい物になると18カップ用などあります。
ここで気を付けたいのが、マキネッタは1杯あたりの量を30ccとしています。
少なっ!
それというのも、基本的にこれで淹れたコーヒーにはたっぷりのミルクを加えたり、チョコだのお酒だのを加えるものというイメージがあるようです。
もちろんストレートで飲む人もいますが、めっちゃくちゃ濃いですよ。
そして結構粉っぽいです。
飲めないこともありませんが、ストレートで1杯飲むのはなかなかしんどいかも(笑)
③豆を用意して挽きましょう
マキネッタに限った話ではありませんが、豆はなるべく新鮮で良質なものを!
また、マキネッタで使用する粉は、通常のドリップで使う粉よりも粒の細かい極細挽が推奨です。
めちゃめちゃ細いです。
ちなみにこの粉は、友人がビアレッティの生産国であるルーマニアで買ってきてくれたマキネッタ用の粉。
LAVAZZAというメーカーのもの。
パッケージは違いますが、ネットでエスプレッソ用の極細挽が簡単に手に入ります。
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⑥火にかけます
我が家はオール電化なのでガスコンロがありません。
よって、いつもカセットコンロやキャンプ用のシングルバーナーを使っています。
ガスコンロがあるお宅はそちらを使ってください。(ランニングコスト的にね(*_*))
なお、五徳の幅によってはマキネッタが落ちてしまう、もしくは載せられない場合があると思います。
その場合は100円ショップで焼き網を買ってきて、五徳に置けばバッチリです。
火力は弱火厳守です。
中火でもダメです。
待つ時間も大切なエッセンス!
しばらくすると上部にジワジワ~っとコーヒーが溜まってきます。
※「ブリッカ」の場合は、圧力鍋のような仕組みなのでブシャーッと出ます。
モコモコの泡ができて美味しいです。
なお、豆の鮮度や品質が良いほど泡立ちが良いです
マキネッタでのコーヒーの淹れ方は以上です。
・・・
続いて、お待ちかねティラミス・コーヒーの淹れ方!
ティラミス・コーヒー
こちらも材料さえあれば簡単です。
前準備として、マキネッタでコーヒーを淹れる前に生クリームと泡立てたホットミルクを作っておきましょう。
コーヒー業界的には「スチームドミルク」がオススメですが、そこはあまり気にしなくていいです。
①ちょっと大きめのマグカップに生クリームをたっぷり入れます。
③そしてマキネッタで淹れたモカ、もしくはエスプレッソ、ドリップコーヒー、なんでもいいので(笑)コーヒーをかけます。
④泡立てたホットミルクをかけます。
⑤最後にココアパウダーを振れば完成!
このレシピは透明の耐熱ガラスのカップを使うと、きれいに層が出来てオシャンティ★
…だそうです。
やったことないけど。
すくって食べればティラミス風。
混ぜずに飲めばビターなコーヒー。
混ぜて飲むと甘口のミルキーなコーヒーといったように、色々な味が楽しめます。
スターバックスなどのもはやコーヒーとは呼べないようなスイーツ系コーヒーが好きな人にはオススメです!
コーヒーさえ淹れてあげればお子さんでも作れますので、親子のスキンシップにも良いかもよ☆
なお、減量中の場合はかなりのハードパンチャーだと思いますので自己責任でお願いします(笑)
チャオ☆(←うぜー(*_*))
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