こんばんは!
今朝は寒かった~
天気はすごく良かったんですけどね。
思わずツイッターでつぶやいてしまいました。
いよいよ、晴れるほど寒い季節がやってきます。
・・・
干し柿をやりたい
行きつけの無人販売所で渋柿が並び始めました。
我が家のご近所では柿の木が植えられているお宅が多く、秋になると軒先に干し柿がぶら下がっている光景を目にします。
山にも里にも茶色がかった色合いが増えてくる中、軒先のオレンジがなんともイイ感じ。
まるで豆電球が光っているような温かさがあります。
ああ、いいなぁ~(´∀`)
うちは広い軒先がないのであのステキ風物詩を実行する場所がありません。
だから昔からのお宅の、この秋の1ページがとても羨ましい。
まあ僕、柿は食べられないんですけどね。
・・・
そして本日。
食べられないんですけど、とうとう買ってしまいましたよ。渋柿。
(ついでに大根も。どちらも100円!)
干したいんです。
我が家でも秋の1ページを広げたいんです。
そして今回も我が家の「田舎暮らしの教科書」となっているコレが活躍します。
また、嫁はとんでもなく田舎の出身なので(笑)作り方は知っていました。
干し柿の作り方
①渋柿を用意する。
この時、吊るしやすいように枝を残しておくといいそうです。
このTの字の部分ですね。
なるほど~、だからこんな風に残してあるんだ。
②熱湯にくぐらせる
こうすることでカビが生えるのを予防するそうです。
その他に焼酎にくぐらせるのも効果的だとか。
③「がく(枝の周りの葉)」をむしり取る
④皮をむく
くるりと一周するように剥く。
⑤柿にヒモをつける
間隔をあけて柿と柿が重ならないように注意。
⑥干す
日当たり・風通しの良いところに干す。雨に濡れない軒先がベスト。…うちにはありません。
うーん、どこに干そうかな…
とりあえず今日はもう遅いので、物干し竿に…(*_*)
以上!!
半月から1ヶ月ほど干したら完成…だそうです!!(笑)
(ポイント)
1週間くらいすると表面がシワシワしてくるので、その際に中心までしっかり揉み込んであげると良いそうです。
そうすることで仕上がりが柔らかくなるんだって。
干し柿は先日買った食品乾燥機(フードドライヤー)でも作れるらしいんですけど、
別に柿が食べたいわけじゃないので(笑)外に干さないならやる意味がありません。
それではまた追って報告いたします。
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