きっと食費が浮く方法!(同棲世帯・夫婦・家族向け)

こんばんはー。

皆さん、一ヶ月の食費ってどれくらいを設定されていますか?

なるべく節約したいところですが、なかなか削れるものでもありませんよね。

実はこの度、買い物の方法を少し変えるだけで食費が浮く法則を見つけました!

世間の食費ってどれくらい?


ひどい外見ですが今朝はミルクレープ作ったよ(゚∀゚)v

検索ワードに「食費」と入れて調べると、こちらのページが最初に出てきました。

僕もしょっちゅう見ているエネチェンジさんの記事です。

enechange.jp


こちらによると、一ヶ月の食費の平均は

単身世帯:40,202円

総世帯(=単身・家族すべて含め平均2.38人):61,833円

2人以上の世帯(=単身者以外の家庭、平均3.02人):71,844円

というデータが掲載されていました。


どうですか?

高いと感じましたか?それとも??


ただし、ここには外食費とお酒代も込みらしいので、それらを抜くと

単身世帯:26,425円

総世帯(平均2.38人):47,135円

2人以上の世帯(平均3.02人):56,717円

となるそうです。

我が家の場合

家計簿上の食費の設定は、食材費外食費に分けておりまして

食費(食材):20,000円

食費(外食):5,000円

となっています。


世間の平均と比べるとだいぶ少ない方でしょ?

ちなみに、食材と外食で分けてはいますが、

外食が少し多めになってしまった場合は、食材費をぎりぎりまで削り、

逆に食材費を多めに使ってしまった場合は外食はガマンするようにしています。


でも、大体これで何とかなっています。

別にそれほど切り詰めているつもりもないんですけどね。


大の甘党なので、すいーとなスイーツもしょっちゅう買ってますし(゚∀゚)

(だから痩せねーんだよ)

食費が少なく済んでいる理由

別に買い物上手なのではなく、単純に食費が少なくなる要因がいくつかあります。

・嫁の実家からお米と野菜が貰える(-3000円)
・職業柄、規格外品の野菜を持ち帰ってくることが出来る(-1000円)
・プライベート畑で作った野菜を人にあげると、結果的に色々な野菜や果物が手に入る(-1000円)

カッコ内は浮いた食費(推定)です。

そんなわけで、すべて買い物でまかなっているご家庭より5000円程度は安く上がっています。

どうか(チッ!そもそも環境がチガウじゃねーか…)とか思わないでくださいね。

だって上記の推定金額を足しても30,000円程度ですから。


まだ平均よりずいぶん安いでしょ?




…あ~、でも外食に関しては本当はもう5000円くらい追加したいところです。

しかしそれは今の僕らにはゼイタクにあたると考えています。

もうちょっと収入が増えたり、妻が復職したらまた見直したいところですね。


節約テクニック!

さてさて、そろそろ本題に入りましょう。

上記のエネチェンジさんの記事でもいくつか紹介されています。

それらを簡単にまとめますと

・まずは家計簿をつける
・食費を「一週間ごとの予算」で管理
・自炊をがんばる
・おかずは作りすぎない
・買った食材は使いきる
・外食・酒代を別で管理
・安いものをまとめ買い
・冷凍保存を上手く活用

などが挙げられています。


…う~ん。

割とありきたり(笑)


あ、でも今の時点でこれらが出来ていない人は、まずは実践してみると良いです。

買いすぎない・使い切る・食べ切る・捨てない。

この4つが食費節約の鉄則であり、上記の条件をクリアすることで確実に千円単位で下がります。

月あたりでは千円程度でも、年間で見れば1万2千円ですからね。

なかなかバカにはできない数字です。



とはいえ、今回お伝えしたいのはそんなありきたりな節約方法ではなく、

最近、気付いてしまった節約方法があるのです!


買い物の仕方を見直してみよう!

我が家は田舎暮らしにも関わらず、車は一台しか所有していません。

(家を建てた時にクルマが一台で済むようなライフスタイルにしました)

そんなわけで買い物も週末だけ、もしかしたら10日に1回くらいかもしれません。


・・・

※車や通勤時間の話題についてはコチラもどうぞ

www.amagodon.net

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ただ、こんな買い物サイクルだと起こることがあります。

それは、次の買い物サイクルが来る前に、何かしらの足りなくなった食材が出てくるのです。


我が家の場合、以前は妻もフルタイムで働いて、

その頃は彼女が通勤に使うための車もあったので、仕事帰りに買い物も済ませてくれていました。


でも、それをやるとね。

買い物の回数そのものが増える。

その結果足りなくなったもの以外も買ってしまうんですよね。

(買い物に1時間近くもかかるんだから、そりゃ買うモノも増えるわ…)ってなもんですが、それはここでは置いといて(笑)


つまり、買い物という行為の回数と食費は比例関係にあるというわけです。

…まあ当たり前といえば当たり前ですね。


だから、まずは買い物の回数を減らしましょう

仮に「げ!ちょっと買い過ぎた…」と眉間にしわを寄せながら8000円のレシートを眺めたとしても、

それが月3回の買い物なら24000円で済んでいるわけですからね。


1週間から10日の献立を考えるのは大変だと思いますが、基本的に作る料理ってある程度一定じゃないですか?

(それとも我が家のレパートリーが少ない…?)


メニューが一定なら、買う食材も決まっているということです。

それでも「分からん!」という人は、とりあえずいつも通り買い物をして、その次の買い物のレシートを確認してみてください。

冷凍保存できるものや賞味期限の長いものなど「あ、これは前回買っても問題なかったかも」というものがあるはずなので、次回はそれらを前倒しして買います。


足りなくなったものだけをパートナー(男)に買いに行かせよう!

先ほどのレシートから前倒しOKのモノを消し、残ったものがありますよね。

それらは賞味期限の短いモノや、時間が経つと美味しくないモノなどです。

そういったものは、品数にするとそれほど多くないと思います。


それらを仕事帰りのパートナーに買ってきてもらうのです。


「帰りにパンと牛乳と卵買ってきて」

「あーはいはい…」



男は買ってきます。

指示されたものだけを(笑)



男という生き物は、スーパーでの買い物があまり得意ではありません。

出来ればさっさと帰りたいと思っている人が多いのです!

でも、自分も口にするモノですから、頼まれれば仕事帰りにでも行くはずです。


無駄なものは買いません。

店内を見て回るのが面倒くさいからw

でもお駄賃はあげない(笑)

お願いする買い物は少量です。

(たくさん頼むと面倒くさがって行かない可能性があります(゚∀゚))

きっと合計金額も1000円にも満たないことでしょう。


でも、ここで千円札を渡してはいけません。

ササッとおつりをポケットに忍ばせるからです。

僕でもそうします(笑)

せっかく節約できたのにお釣りが消えてしまっては効果減です。

家計管理という点から見ても健全な帳簿ではありません。


そこで便利なものが電子マネーです。

セブンアンドアイ系列のナナコカード

イオン系列のワオンカード

そりゃもーいくらでもあります。


自分が最も利用するスーパーと、家から近いコンビニを基準に選ぶのがベターだと思います。

我が家の場合だと、完全に楽天さんに囲い込まれていますので楽天Edyですね。


もし「お駄賃出ないなら行かん!」というパートナーでしたら

好きなモノひとつ買ってよしシステムが良いと思います!

自分なら大好物のティラミス(200円前後)の購入許可が出ればホイホイ行くことでしょう(笑)


なお、この時に高いモノを買う許可を出してしまったら節約になりませんので、本人の満足度を保ちつつ、あくまでも「安価な褒美」を検討してください(笑)

というわけで、パートナーに買い物をお願いする時専用の電子マネーカードを一枚作るのも良いと思います。

ちなみに我が家では、普段の買い物も電子マネー払いにしました。

食費の管理が一気にラクになりますよ。

まとめ

①まずは買い物の回数を減らす。(←重要!)

②次の買い物までに切らした必要最小限のものだけ

③パートナー(男性)の通勤ルート上の店で買ってきてもらう


これだけです。

もう既にありとあらゆる節約方法を試した!というアナタ。

騙されたと思って3ヶ月くらいやってみてください。

きっと一ヶ月で1~2千円くらいは変わると思いますし、なによりも自分の時間が増えます


その時間をどう使うかはアナタ次第。

「タイムイズマネー」という位ですから、時間はお金と同じくらいの価値があります。


時間もお金も上手に節約。

男性女性、家族みんなに有益なライフスタイルでありたいですね!