◆田舎で生活10年目!◆

たまたま流れ着いて始まった田舎暮らしも10年が過ぎました。もう僕は都会ではいきられません。

オニヤンマの羽化に遭遇。(虫の画像があるので苦手な方は閲覧注意)

こんばんは〜。

早くも九州では梅雨明けとのこと。

その他の地域も来週には明けそうですね。


ゲリラ豪雨の被害に遭われた方々には申し上げにくいのですが、

今年って…梅雨らしい雨、何回降ったかなぁ(^^;


畑にて

ビニルハウスの入口には、虫や鳥が侵入しないようにネットが張ってあります。


そこにね。


ある朝、一匹のお客さん。




おおお~。

オニヤンマだ!!


どうやらまだヤゴから羽化した直後みたいです。


オニヤンマ

誰もが知っている日本最大のトンボです。

その体は10cm程にまで成長し、黄色と黒の模様も実に鮮やか。


凛とした姿はとてもカッコいいです。


複眼

あの大きな目は「複眼(ふくがん)」といって、小さな小さな沢山の目の集合体。

実はそのひとつひとつはあまり有能ではないのですが、

とにかく視野が広いのがメリット。


あと、あまり知られていないのですが、この2つの複眼の他に、

ちゃんと「単眼(たんがん)」もあるんです。


しかもそれが3つも付いているんだそうですよ。


ということはこいつら、5個も目を持っているのかぁ。


彼らには一体、どんな世界が見えているんでしょうね。




目が茶色い…?

このトンボ君。

まだ目が茶色い


オニヤンマの目といえば、透き通るような翡翠色をしているものなんだけど。




これはね、学生時代、自然環境や環境教育を勉強していた僕がドヤ顔で説明しましょう。

(といっても、この記事を書くにあたりガッツリ「google先生」のお世話になりました(笑))


この状態を、専門用語では「テネラル」といいます。

前述の通り、「羽化から間もない状態」のことを差します。


まだ羽がフニャフニャだったり、体が白い状態のセミとか見たことありませんか?


大体、24時間ほどで体はしっかりと固くなるのですが

このオニヤンマの目に関しては、おそらく2週間くらいかけてゆっくりと綺麗な翡翠色に変わっていきます。

あれだけの複雑な自然美ですからね、それくらい時間がかかるのでしょうね~。



オニヤンマの一生

オニヤンマの寿命は約2ヶ月ほど。

セミよりは少し長生きですが、それでもひと夏限りの短命です。


(あ、ちなみにセミは、よく「1週間の命」なんて言いますが、そんなことないんですよ。

実際は真夏を過ぎてから生まれたヤツほど長生きで、中には1ヶ月くらい生きるコもいます。

おかしな話ですが、セミってやつは暑さが苦手なんだって。ウケるw)


・・・


あれだけ大きな体のオニヤンマ。

「幼虫の状態」であるヤゴの期間も約3年と、とても長いです。

やっとで出てきてからも、さらに目の色が馴染むまでに2週間…。

実に気の長い話です。



夏から秋にかけて、よく水辺などで「人生の伴侶」を探しているオニヤンマ青年を見かけますが、

頑張ってここまで立派になったのだから、どうか良い相手が見つかってほしいものです…(°▽°)



そして僕ら人間だって、一度きりの人生であることは変わりありません。


それなら精一杯、生ききってやりましょう!



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…さ、仕事仕事(笑)



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