こんばんは~。
この前の日曜日。
自分の畑仕事を終えた後、午後から近場の自然園に行ってきました。
宇津江四十八滝
我が家から車で15分~20分ほど行った所にある県立の自然公園です。
この公園では、緑豊かな散策路の脇に大小さまざまな滝が続き、
暑くも寒くもない今の時期は、まさに絶好のお散歩シーズン。
ただし、今回の目的は滝ではなく、
同じ敷地の中にある「四十八滝山野草園」の方です。
こちらではこの時期、群生しているクリンソウが一斉に花を開きます。
クリンソウ
クリンソウ(九輪草、学名Primula japonica)は、日本原産のサクラソウ科サクラソウ属の多年草。
北海道、本州、四国の山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、せせらぎや渓谷の湿地などに時に群生する。高さ30-90cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型である。10-20cmほどの鋸歯を持つ葉のロゼットを作り、花季となる4-6月にその中心から花茎が伸びる。花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。
―wikipediaより
引用の中にもある「九輪」はご存知ですか?
こんなやつです。
皆さん、きっと何処かしらで目にされていますよね。
あまり写真が上手でなくてスイマセン。
花が幾重にも重なっているのが分かってもらえたら嬉しいです。
どなたかは存じませんが、この花にこの名前を付けた人は洒落たセンスの持ち主ですね☆