こんばんは!
GWも明日で終わりですね。
楽しい時間は過ごせましたか?
ちなみにこのブログ、なんと1週間も更新してませんでした…!(ノД`)
自分の中では2~3日のような気がしてたんですけどね(^^;)
海王丸パーク
こんなんでもニッポン男児のはしくれでして、機械や乗り物が好きなのです。
特に航空機や船舶はとても心躍ります。
というわけで今回目指すは、連休で混雑必至の観光地。
富山県は射水市にある「海王丸パーク」へ行ってきました!
となみチューリップフェア
この時期の富山に行くなら、こっちも要チェック!
今回も綺麗でしたよ~!
このイベント、会期は1ヶ月とありません。
でも「短期間だからこその良さ」「一瞬の美しさ」ってヤツがありますよね。
今年は5日を持って終了となりましたが、
今回も行くことができて良かったです。
散居村展望台
「散村」の俗語。散居村(さんきょそん)は、広大な耕地の中に民家(孤立荘宅)が散らばって点在する集落形態。一般的には散村(さんそん)と呼ばれる。集村と対比して語られることが多く、一般には集村が普遍的で散村は比較的少ないと考えられているが[1]、実際には世界的に広く見られる集落形態である。―wikipediaより
散居村。
中学校の地理で習いましたよね!
さらに特徴的な景観を生み出す要素が「カイニョ」と呼ばれる屋敷林。
このあたりは風が強く、防風・防雪の目的で家を囲むように木を植えるそうです。
今は田植えの季節。
田んぼには水を入れ始めます。
すると、夕暮れ時には沈む太陽が田んぼの水面に反射して、
まるで家々が湖上に浮かぶような、幻想的な景色を目にすることが出来ます。
これは稲穂が大きくなると見ることが出来ないため、
地域の人たちにとっては、この時期の風物詩といっても過言ではありません。
今回、はじめてオヤジの形見の一眼レフを持っていったのですが、これは正解でした!
とても良い写真が撮れましたよ♪
焚き火の残り火が消えるように、静かに、音もなく
一日の終わりを告げる光景。
僕はこの土地で育ったわけでもないのに、
思わず「懐かしさ」を感じさせる、
日本という国の素敵な風景でした。
正直、特に期待していなかっただけに本当に感動しました(笑)
自然とは不思議ですね。
まったく人の手が入っていない、あるがままの自然こそが最も美しいのかと思いきや、
その一方で、「人の営み」が関わることで増す美しさもあったりします。
またいつか、こんな光景に会える日を楽しみに、
月曜から頑張るとしますか…(^^;