富山で帆船とチューリップを見てきたよ!

こんばんは!


休日でも収穫していますw

GWも明日で終わりですね。

楽しい時間は過ごせましたか?


ちなみにこのブログ、なんと1週間も更新してませんでした…!(ノД`)

自分の中では2~3日のような気がしてたんですけどね(^^;)

友達が遊びに来てくれました


今はこんなご当地ラベル?があるんですね〜。
アサヒ派なのに思わず買っちゃいましたw

今回来てくれたコは夫婦共通の友人。

気遣いゼロで楽しい時間を過ごせました!


海王丸パーク

こんなんでもニッポン男児のはしくれでして、機械や乗り物が好きなのです。

特に航空機船舶はとても心躍ります。


というわけで今回目指すは、連休で混雑必至の観光地。

富山県は射水市にある「海王丸パーク」へ行ってきました!

www.kaiwomaru.jp

ソウハンテンパン

って知ってますか?

漢字にすると

「総帆展帆」と書きます。

もう字面で分かっちゃいますね。


そう、マストを全部張った状態のことです!

言うまでもなく、帆船が
一番カッコ良く見える状態!!



これは去年の春の写真

実はこれまでにも3回ほどこの場所を訪れてはいるのですが、

今回初めてソウハンテンパン海王丸に会うことが出来ました!!

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か、カッコよかった~…!

出来ることなら、抜けるような青空の下であればもっと良かったんですけどね。

きっとマストの白がよく映えたことでしょう。

それはまたいつかの機会に取っておきます^^



となみチューリップフェア

tulip.manmaru.bz

この時期の富山に行くなら、こっちも要チェック!

今回も綺麗でしたよ~!

このイベント、会期は1ヶ月とありません。

でも「短期間だからこその良さ」「一瞬の美しさ」ってヤツがありますよね。

今年は5日を持って終了となりましたが、

今回も行くことができて良かったです。


散居村展望台

「散村」の俗語。散居村(さんきょそん)は、広大な耕地の中に民家(孤立荘宅)が散らばって点在する集落形態。一般的には散村(さんそん)と呼ばれる。集村と対比して語られることが多く、一般には集村が普遍的で散村は比較的少ないと考えられているが[1]、実際には世界的に広く見られる集落形態である。―wikipediaより

www.info-toyama.com


散居村。

中学校の地理で習いましたよね!

さらに特徴的な景観を生み出す要素が「カイニョ」と呼ばれる屋敷林

このあたりは風が強く、防風・防雪の目的で家を囲むように木を植えるそうです。


今は田植えの季節。

田んぼには水を入れ始めます。

すると、夕暮れ時には沈む太陽が田んぼの水面に反射して、

まるで家々が湖上に浮かぶような、幻想的な景色を目にすることが出来ます。

これは稲穂が大きくなると見ることが出来ないため、

地域の人たちにとっては、この時期の風物詩といっても過言ではありません。



今回、はじめてオヤジの形見の一眼レフを持っていったのですが、これは正解でした!

とても良い写真が撮れましたよ♪



焚き火の残り火が消えるように、静かに、音もなく

一日の終わりを告げる光景。

僕はこの土地で育ったわけでもないのに、

思わず「懐かしさ」を感じさせる、

日本という国の素敵な風景でした。


正直、特に期待していなかっただけに本当に感動しました(笑)


自然とは不思議ですね。

まったく人の手が入っていない、あるがままの自然こそが最も美しいのかと思いきや、

その一方で、「人の営み」が関わることで増す美しさもあったりします。


またいつか、こんな光景に会える日を楽しみに、

月曜から頑張るとしますか…(^^;