ついにこれを食べる時が来た

これ知ってますかね?

direct.ajinomoto.co.jp

秋頃になると見かける商品広告です。

どうやら今年で販売10周年だそうで。

自分も家族もコーンスープは大好き。

飲んでみたいな~と思いつつ、悲しいかな、我が家のお財布事情ではずっと手を出せずにいました。

それがこの度、大変ありがたいことにワダスのような下賤の民が、この卑しい口に運ぶチャンスをいただいてしまったわけです。

クノール濃厚プレミアム 贅沢野菜ポタージュ 北海道スイートコーン(名前長い)


画像は我が家的に全力で盛ったクリスマスのお写真

「そんなの知らん!」という人にちょっと解説。

ざっくり言えば、インスタントのコーンスープのプレミアム版ですよね。

この商品は、国内のとうもろこし界隈のTOPに君臨する北海道産のスーパースイートコーン甘さMAXに達したタイミングで即座に収穫
その後24時間以内独自製法でパウダー化して甘みと風味を鬼MAXで封じ込めるんだそうです。
そんなただでさえ激やばコーンを、クノールの庶民向けコンポタの約2倍量ぶちこむことで、もはや粉末スープとは思えないほど濃厚で、いうなれば甘みと旨みがカリスマックスなんだそうです。
味の素さんのブランディングも素晴らしく、こやつにはボジョレー・ヌーヴォーみたいに「解禁日」が設定されており、今年も完売必至なんだって!

でも高っかい

このスープ、当然と言えば当然なんですがちょっと高いんです。

1箱15袋入りで、公式サイトで3,240円。

つまり1袋あたり216円ですね。

通常のクノールのコンポタは、3袋入りが200~250円くらい、8袋入りが400~500円くらいでスーパーで買えます。

つまり1袋あたり50~66円なので、約3倍超のお値段です。

あまごさんちが買えないわけです。

実食

さあ、いよいよ実食です。

作り方はいたって簡単。

フツーのスープと一緒です。

1袋(約30g)にお湯160mlを注いでかき混ぜるだけ。



じゃーん!

むむ。見た目は…普通。

これはもしかして期待が大きすぎた系かい?


ずずっとひと口。

う。

うまぁ~!

すごいっす…。

これはうまい…!


「インスタントなのにレストラン級のクオリリィ」というクチコミは伊達じゃなかったよ。

ひとつの疑問

「クノールの庶民向けコンポタの約2倍量ぶちこむことで、甘みと旨みがカリスマックス…。」

これはもしや、庶民向けコンポタもお湯を二分の一にしたらカリスマックス化するのでは。

ちょうど地元のスーパーで見切り品になっていたコンポタが1袋あまっていたので、さっそく試してみました。


なんか色々失礼なので画像はAIで。ツッコミどころMAX

コマンスープってなんだ。

下ネタやめろ。


ごくり。

うん…。

ソルティマックスで飲めたもんじゃありませんでした。

今年の分はまもなく完売寸前!

味の素の公式ショップ「味の素ダイレクト」ではすでに完売となってました。

Amazonや楽天ではまだギリ買えるみたい!

今ちょうどブラックセールやってっし!

ぜってぇ見てくれよな!

ちょっと人生が楽になる漫画「路傍のフジイ」

最近、なんだかとても好きな漫画があります。

鍋倉夫「路傍のフジイ」

職場にいる冴えないおじさん「フジイ」。

そんなフジイに、同僚たちの多くは誰も気にも留めず、それどころか憶測だけで小馬鹿にしている感じ。

でも実際のところ、本人は自分の価値観や信念に正直に、本人なりに楽しく生きている様子。

それはハタから見たら決して華やかなものではないけれど、自分で自分のことを「幸せ」と言い切る姿に、周囲の人たちも少しずつ惹かれていきます。

・・・

と、こんなお話なんですが、とてもおすすめです。

すでに様々なマンガアプリでも配信されてますし、以下の小学館のサイトで試し読みもできます。

https://bigcomics.jp/episodes/aa4000ef5d6c4/

今年のマンガ大賞にもノミネートされているんですね。

youtu.be


他人からどう思われるかじゃなくて

自分で自分のことを幸せと思えるかどうか。

これが本当に大事なんですよね。

たぶんこの一本柱さえあれば、きっとほとんどのことが乗り切れるんです。

自分も少しだけ始めました

「おめーのことなんか聞いてねーよ」と言われそうですが、どうか最後までBackボタン押さないで💦

自分もね、去年・今年と、少しだけ人生を動かしたいと思いました。

転職とか引っ越しとか、そんな大それたものではありません。

ランニング

知人に誘われて、去年、人生初のハーフマラソンに出てみました。

走るのなんて高校生以来?

最初は500mで膝が痛くなったので、21kmなんて絶対無理だと思いました。

でももうエントリーしちゃったし、逃げる理由も用意できず4ヶ月練習したらなんとか完走できました。

あの充実感、おっさんになってもまだこんな気持ちになれるんだなと思いました。

手話

昔から気になっていた手話を習い始めました。

なんで手話かって、こんなボンクラでも、ほんの少しでも誰かの役に立ってみたかったから。

週に一回、夜7時から1時間ちょっと。

僕はいまだに指文字の50音も覚えきれてないんですが、とても楽しいです。

・・・

人生、嫌なこと、面倒なこと、やりたくないことばっかりですね。

本当に、もういっそ全部投げ捨ててやろうかと思うことも多々あります。

それらに真っ向から全力でぶつかって解決できるくらいの度量や勢いがあればいいのですが、なかなかそうもいきません。

だから、ちょっと別のフィールドで自分の人生を少しだけ豊かにするのも良い方法なのかな、って思います。


そして、今日ご紹介した「路傍のフジイ」はまさにそんな作品。

ぜひご一読ください!

猫のしっぽカエルの手2021「ありがとう」

久しぶりのベニシアさんの近影

放送が始まって早12年。

僕が飛騨の山奥に来て3年目の春、この番組の放送が始まりました。

京都大原に建つ築100年の古民家で野菜やガーデニング、ハーブを育て、周囲の物や人との繋がりを大切にし、自然体で生きるベニシアさんに、これはなんとも素晴らしい人生だ…と思ったものです。

スタート当初は50代だったベニシアさんも70歳を過ぎ、ここ数年で体調を崩されたようで…
視力の衰えや、心や体、記憶力といったものが思うように働かなくなってきているとのことでした。

あんなに明るく快活だったベニシアさんの表情は固く、気持ちも少し塞ぎ込んでいるようにも見受けられ…
それが数年前の放送でしたから、近頃はどうされているんだろうと気になっていたところでの今回の放送でした。

今回の放送を見て

そろそろ人生の幕引きを意識しはじめる年代。

そんな年齢の人たちの本音や胸中。

それを知るすべは、僕にはまだありません。

年齢とともに自分の心身が衰えていくこと。

それまで元気だったものが元気でなくなること。

現実味のあるイメージは出来ずとも、考えただけでもつらく、悲しい気持ちになってきます。

老いていくことは寂しいことだけじゃない、よね?

番組の中で、ベニシアさんは遠く離れた親類たちとテレビ電話をします。

妹さんに「最近はどう?」と問われると、「体が思うように動かないから庭仕事などは難しいわ」と。

「でも、何かをしようとすれば必ず誰かが助けてくれて、たくさんの人が気にかけてくれる。私のことを覚えていてくれる。それが本当に幸せよ」と微笑んでいました。

以前のような元気いっぱいの笑顔とは違い、静かで穏やかなスマイルでした。

その言葉は自分自身を鼓舞する意味もありつつ、あれはきっとベニシアさんの本音なんだろうなぁ。

自分の人生を生き、ある日それらを振り返った時に「幸せ」と言えること。

それはきっと本当に素敵な人生。

これまで色んなことがあったことでしょう。

叶うものならばやり直したいことも、耐え難いほどの悲しみに伏せたこともあるはず。

でも「今が幸せ」といえたなら、それはきっと幸せな人生を歩めたということなんですよね。

youtubeでベニシアさんのインタビューがアップされていました

youtu.be

ご本人としても勇気のいるであろう、かなり腹を割ったお話をされています。

でもそれらの根底には、しっかり前を向いた判断をされているようでした。

不思議な副音声?やインタビュアーの話の持っていき方に若干「ん?」と思うところもありましたが、ベニシアさんの胸中を聞くことができます。

率直な価値観になるほどと思えます。

大事なものに寄り添って生きる


ベニシアさんは介護施設に入所されることを選んだようです。

「大切だから一緒にいたい」

「大事に思っているからこそ離れる」

行動としては真逆ですが、元にある思いは同じ。

本当は大切なものはずっとそばに置いておきたいし、大事な人とはずっと一緒にいたいもの。

でもそれは人間が生きる以上、土台無理な話で、いつかお別れも来るし、物事には終わりもある。

だからその時が来たら「ありがとう」といえるようでありたいのです。

次回はある?

動画の中で、NHKの撮影が来ることに「もうよく分からないのだけど」と言っていたベニシアさん。

もしかたら「猫のしっぽ、カエルの手」もこれが最終回になるのかもしれません。

そもそもこの番組は、ベニシアさんの生涯を追うことではなく、自然に寄り添い、ベニシア流の手づくり暮らしを紹介するものですから。

個人的な思いとしては、たとえ次回があってもなくてもそこに最終回とはいわず、これからも静かに静かに心穏やかな日々を送っていただけたらと思います。

なんだかとても心に残ったので今回ちょっとブログにしてみました。