もし今、あなたが理想の地を求めて、どこかに移住先を探しているならば。
加えた方が良いかもしれない条件を記します。
ご参考までにどーぞ。
人生の半分を移住先で過ごしました

生まれ育った千葉を離れ、今年で20年になります。
その間、色んなことがたくさんありました。
例えば、じいちゃん、ばあちゃん、オヤジが立て続けに亡くなったりね。
今や7割の人が病院のベッドで息を引き取るそうで、担当の医師が危篤と判断したら、「ご家族を呼んでください」となりますよね。
僕の場合、連絡をもらった直後に出発したとして、
最短でも6時間かかります。
車でも6時間、新幹線で名古屋周りでも6時間、富山から飛行機に乗っても6時間。
飛騨ってホント、どっからもアクセスが悪いな!笑

6時間…。
若いうちや、休日なんかで元気パワーが残っているタイミングなら良いんです。
でもたぶん今、仕事から帰って夜にその連絡をもらったら、おそらく出発は翌朝かな…。
だって疲れた状態で「なんとか間に合わせきゃ」って気持ちのまま長時間の運転、なんて絶対危ないでしょ。
(現に一度、無理して居眠り運転してしまい、長野の松本で縁石に乗り上げ車をぶっ壊しました💦)
そんなわけで…間に合わないのです。
大事な人との最期のお別れに。
年末年始なんかに帰省して、お見舞いから帰る際に「じゃあまたね」って言うでしょ。
ああ…たぶんこうして話ができるのもこれが最後なのかな。って思っちゃうんですよね。
実際、じいちゃんもばあちゃんもオヤジも、その幕引きに立ち会うことが出来ませんでした。
そんなわけで地元が好きなら離れすぎない方がいいと思います…。
じゃあどのくらいなら許容範囲内?
個人的には「3時間以内」

物理的な距離というよりもね、
自宅から実家までのドア・ツー・ドアの所要時間が「3時間以内」が良いと思います。
僕の場合なら、千葉から飛騨は6時間ですが、これが千葉から「富山」だったら3時間以内です。
物理的には遠くなるけど、飛行機でビューン!と行けちゃうから。
もちろん丁度タイミングの合う便があるのか、とかそういう問題はあるけどね。
ところで、なんで3時間なのかって?
「長尺の映画一本分」で帰れるって思えば、結構がんばれません?
逆に6時間てどう思います?
「タイタニック2回連続上映」とか「七人の侍を見終わってもまだ山梨あたり」とかですよ。
考えただけでもゲンナリ。
ジャックとローズの濡れ場にさえイラつくでしょうし、対向車が野武士の集団に見えてしまいそうです。
もし今、移住先を検討中なら、ぜひ「地元まで3時間以内」を加えてみてください。
死ぬまでに家族や友人に会える回数がぐっと増えますよ。