こんばんは~。
今日は暑かったですね。
木更津総合高校が9回で逆転負けしてしまい
僕も意気消沈中でございます。
でもよく頑張った!
精一杯、力を出し切った君たちはカッコいいです!
小さな靴下
嫁は今日の仕事を最後に、産休に入ります。
16時で仕事は終わりなのに、19時になっても帰ってきません。
まーた職場の人たちと遊んでやがるな…(笑)
僕はといえば、鬼のように汗をかいた一日でしたので、
帰宅早々にシャワーを浴びて、少したまっていた洗濯機を回しました。
僕の兄弟や、友人知人から貰ったベビー服でした。
それの「水通し」っていうんですかね。
洗った衣類がズラッと干してありました。
なんとも見慣れない、小さな小さな服。
靴下なんて、人差し指と親指で作った輪と変わらないくらい。
こんな。
こんな小さな足なんだなぁ。
大きな気持ち
今、僕の足のサイズは26.5㎝だけど、
きっと生まれた時はこんな感じだったのでしょう。
それを見て、死んだオヤジも今の僕と同じような気持ちになったのかな。
叶うものなら、
ビールでも飲みながらそんな話をしたい。
せめて、お盆の時期には実家に帰って、
仏壇の前でグラスを交わせたら、って
今でも時々思ってるよ。
農業という仕事柄、
ちーっとも実現できてなくて申し訳ないんだけどね。
・・・
僕はもう30代後半。
これまでに、よその家の赤ちゃんは何人も見てきたし
その足の小ささも知っていたつもりだったけれど。
いざ、自分の子供が
この小さな小さな靴下に足を通す
その日のことを思ったら、
なんだか急に愛しさを覚えてしまいました。
窓から吹き込む夏の風に揺れる、僕の腕よりも短い服。
こんな小さな布にすっぽり収まってしまう命。
2か月後には、この小さな小さな命がやってくるんだ。
うん。
早く会いたい!
きっと立派な父ちゃんにはなれないけれど、
僕は僕なりの「オヤジ」を楽しむぞ。