救急車で大騒ぎの巻

こんばんは~。

今日、仕事から帰ってきてしばらくしたら、

すごい勢いで家の前を救急車が上がっていきました。

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確かめに行く


裏山へと続く道の先には、数軒の家と

僕らが借りている畑があるくらい。

畑のつながりもあって、そのあたりの人たちは皆、親しい間柄です。


妻は今にも泣きそうな顔で

「もしかして●●さんかな…?〇〇さんも最近少し体調が悪そうだったし…」

とぶつぶつ独り言を言っています。


これはもう、ここでモヤモヤしているよりも、

自分の目で確かめる方が良さそうだな…。



・・・


家を出てみると…どうしたことでしょう。

いつも静かなご近所には、

救急車のサイレンに誘われるように、いたるところに人の影。


(だ、誰だこの人…?(ー ー;)

こっちも…知らない顔だ(*_*))


皆、救急車が行った道の先を見ています。



うん。


やっぱ気になるもんねぇ。



お嫁様は重たいお腹を抱えてフーフー言いながら坂を上がると、

そこには救急車が止まっていて、今まさにストレッチャーに乗せられた人が救急車に入っていくところでした。


そしてその脇には、僕らが畑を借りているおばあちゃんや、

それとは別の、いつも仲良くしてくれるおばあちゃんの姿があり、まずは一安心。



おばあちゃんは、僕らに気が付くと笑顔で手を振ってくれました。


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まだ誰かは分からなかったけれど…

とりあえず大したことはないみたい。


ホッとしましたよ。


転倒骨折

今回、救急車で運ばれたのは、上記の二人とは別のおばあちゃん。

僕らも畑で顔を合わせれば、笑顔で雑談をする仲です。


どうやら作業中に転んでしまい、そのまま動けなくなってしまったんだって。


それを見つけたのは、僕らが畑を借りているおばあちゃんでしたが、

おばあちゃんの力では介抱することは難しいし、

病院まで連れて行ってあげられないことから救急車を呼んだのだそうです。

正しい判断だと思います。


一人での作業は危ない


連日、30度を超える炎天下。

そんな中、見かけるのは「一人で作業しているお年寄り」です。


すでに伴侶が亡くなっている、という場合もあるのですが、

やっぱり一人は危ないと思うのです。


だって、今回のように近くに人がいてくれればいいけれど、

もし周囲に人がいない時に、突然のケガや病気になってしまったら、

誰も気が付くことが出来ません。


これはやはり良くないよね。



・・・


この騒ぎのあと。

皆がそれぞれ自宅に帰る際に

「ほら、これやるさ」

「これも持ってけ」

とたくさん野菜を貰ってしまいました。



人とつながりがある方が、何かとおトクです(^^)