こんばんは。
長野県の善光寺に行ってきましたよ～。
善光寺
高山市から車で３時間。
長野県長野市に位置する無宗派のお寺「信州善光寺」です。
毎回、特に理由もないのですが、なぜか不定期にこのお寺にお参りにやって来ます。
かの有名な昔話(ことわざ？)、
「牛に引かれて善光寺参り」のようですね。
過去には、病床に伏せる父の快方や、弟の奥さんの安産祈願なんかもここでお願いしました。
牛に引かれて善光寺参り
《信心のない老婆が、さらしていた布を角にかけて走っていく牛を追いかけ、ついに善光寺に至り、のち厚く信仰したという話から》
思ってもいなかったことや他人の誘いによって、よいほうに導かれることのたとえ。―goo国語辞典より
今回は、松本市にあるアカチャンホンポにベビー用品を買いに行ったついでに、長野市まで来てしまいました。
ちっとも「ついで」で行く距離ではないです(笑)
お戒壇巡り
お戒壇巡り(おかいだんめぐり)をご存知でしょうか？
(胎内巡り(たいないめぐり)と呼ぶ場合もあります)
以下は善光寺の公式ページからの記事です。
面白いので是非どうぞ。
お戒壇巡りを端的に説明するならば、
一切の光が射し込まない完全な闇の中を、手探りで進む長〜い廊下です。
その通路は御本尊の下を通り、「仏様の分身」とされる錠前に触れることでご利益を得られる、とされています。
中は本当に真っ暗なので、進む際には右手を壁に付いて進みます。
廊下は直線ではなく、途中で角を曲がることになるのですが、
次第に感覚がマヒして、脳がおかしな錯覚を始めます。
僕ら夫婦の共通の感覚としては、
天井は十分に高いのに、なぜかおでこが天井にぶつかりそうになるというものでした。
実に不思議なものです。
・・・
このお戒壇巡りは一種の修行と考えられてるようで、
このような空間で感覚を閉ざすことで心身の余計なものを払うこと、その上で己の中の良い心を育てるのだそうです。
捉え方は人それぞれだとは思いますが、別名である「胎内巡り」という言葉の印象から、
僕はこの行いを通じて、秋に控えた妻の出産が無事済むことを願ってきました。
山門も立派でした。
全国のお戒壇巡り
このお戒壇巡り。
この信州善光寺がとても有名ですが、
実は「善光寺」とされるお寺が全国には多数ありまして、その内のいくつかのお寺と、
また、善光寺とは別のお寺でもお戒壇巡りが出来る場所があるそうですよ。
こんなページを見つけましたので、ご興味のある方は是非どうぞ。
↓ ↓ ↓
・・・
ちなみに、僕の住む高山市にも善光寺があり、お戒壇巡りも出来るそうです。
じゃあ長野まで行かなくても良かったやん、とか言わないでください(笑)
https://takayamazenkoji.jp/jp/
「かまわぬ」のてぬぐい
さてさて、お戒壇巡りも無事に終え、安産の御守りを買おうと思い、境内をウロウロ。
すると社務所の脇にて、僕の大好きな「かまわぬ」さんの商品が売られていました！
僕はここのてぬぐいがお気に入り。
たぶん20枚以上は所有しています♪
といっても、普通に畑仕事で使用しているので、ダメになれば捨てていますけどね(笑)
こちら、モチーフは「牛に引かれて善光寺参り」の様子ですね。
とてもカッコいいです^^
お参りが終わったら
善光寺前の仲見世通りにて、美味しそうなジェラートとチーズケーキを食べてきました！
エスプレッソ＆ジェラートバー「カフェ・テラ」さんにて。
ちっとも煩悩は落とせていませんね(笑)
良い休日を過ごすことが出来ました^^
長野市にお越しの際には
はてなＩＤ「尚念さん(id:syou333fly)」のお店「つけ蕎麦 尚念」。
こちらが善光寺から比較的近い「権堂駅」の近くにあります。
僕がブログを始めてしばらくした頃、尚念さんもブログを始められました。
自分のお店を持つことへの思いや、開店してからの出来事など、いつも楽しく拝見しております。
開店は確か去年の11月(10月？)でしたよね！
ブログの文面からは、夢を追いかけることへの情熱や、お客さんへの感謝といったものが溢れており、とても感動したものです。
時々載せてくださるつけ麺の写真も本当に美味しそうで、うっかり寝る前などに読んでしまうとお腹にスイッチが入ってしまって困っています(笑)
近頃はお店も大変忙しいようで、ブログの更新も控えめとなっておりますが、それは喜ばしいことですよね。
http://syou333fly.hatenablog.com/syou333fly.hatenablog.com
今回は長野市での滞在時間がちょうどお店の休憩時間にあたってしまったので
次回はしっかり営業時間を確認した上でお邪魔したいと思います！！
