こんばんは~。
今日は朝から雪。
でもお昼頃には止み、降った雪も夕方にはすっかり解けて無くなりました。
とはいえ、まとまった雪が降るのも間もなくでしょうね。
今日は、仕事で使う軽トラのタイヤをスタッドレスに交換しました。
早く自分ちの車も替えなくちゃ…。
春に夏用タイヤ買ったのに、今年はスタッドレスも買わないといけなくてフトコロ事情が大変厳しいです。
(;ω;)
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寒さが増すと、布団に入ってからもなかなか寝付けませんよね。
今日は、どのご家庭でも導入でき、なおかつ家事にも家計にも助かるスグレモノ。
湯たんぽのお話です!
湯たんぽ
平成も28年の月日が経ち(笑)、今の若い人の中には「湯たんぽって何?」という人もいるのでしょうか?
湯たんぽは、容器の中にお湯を注いで「暖を取るための道具」です。
昔はこんなのが一般的なイメージ(といっても自分も見たことないんですけど笑)でしたが、今はずいぶんと進化し、ここ数年で再び人気が高まりつつあるそうですよ。
コイツを衣類や布団の中に入れるとポカポカと暖かく、電気毛布などとは違った優しい温もりがなんともたまりません。
その歴史は古く、お隣の中国では唐の時代(約1400年前~)、日本では室町時代(約700年前~)にはその使用が確認されています。
昭和後期頃までは陶器や金属が主な材質でしたが、現在では樹脂製のものが多く使われているようです。
湯たんぽの魅力
何はさておき、その気持ち良さ!
同じ熱でも、「電気毛布」や「電気あんか」と比べてとっても柔らかな温もりです。
電気毛布も快適ですが、一晩中付けていると布団の中が蒸し風呂のように暑くなります。
これが原因で、これまでに何度汗だくで目を覚ましたことでしょう。
タイマーなどで切れる設定にするのも良いですが、それだと朝は寒かったりするんですよね。
電気あんかも同様で、ずっと触れていると暑い。
でも離すと寒い( ̄д ̄;)
その点、湯たんぽはずっと触れていても「あっちいけ!」という感じにはなりません。
むしろ「ずっとそばにいて♡」というハートウォーミングな温かさです(笑)
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また、布団の中で湯たんぽを当てる時は、お腹や腰などの「体幹部」や、二の腕やお尻の下など「大きな筋肉」を温めてみましょう。
こうすることで全身をめぐる血流が温まり、血流が改善されます。
冷え性や生理痛、便秘や肌荒れにも効果があるそうなので、女性には嬉しいですね。
割と省エネ(笑)
湯たんぽはコスパも最強です!
…と言いたいところなのですが、実は最強ではありません。
湯たんぽの使用にはお湯が必要がですので、電気代(もしくはガス代)+水道代がかかります。
ただし、毎晩使用して月100円ほどです。
快適の対価としては十分安いですよね。
一方、電気毛布は月40円。
電気あんかに至っては月20円だそうです。
「お湯を沸かす」ことで結構エネルギーを消費しているんですよね。
たった数十円とはいえ…負けたのが悔しい…(笑)
でも、まだ勝負はついてないんだぜ(キリッ)
電気毛布も電気あんかも、布団を温めるだけで終わりですよね。
その点、湯たんぽは「熱源がお湯である」ことによる特徴があり、それを生活の中に再利用することができます!
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布団の中に入れると、湯たんぽから熱がどんどん周りに放出され、布団を温めますよね。
やがて湯たんぽの周囲がしっかり温まり、そこに人が入って朝まで過ごします。
当然、お湯の温度は最初より下がってはいくのですが、
「人の体温」と「湯たんぽの熱」で温められた布団の中の温度より低くなることはありません。
つまり、冷めはするけどぬるま湯よりは冷えないってこと。
ちなみに朝の時点の温度で約40度です。
コレ、なかなかの温度ですよね!
冬は水道の水も冷たく、蛇口からお湯を出そうにもなかなか熱くなりません。
水道管の冷たい水を温めるためのエネルギーはとても大きいので、その分、無駄な電気やガスを消費します。
だから、湯たんぽの中のお湯を上手に使いましょう!
朝食後の洗い物にバッチリですし、洗顔にも適した温度(=皮脂を落とし過ぎない温度)だそうですよ。
もしかしたらちょっと抵抗がある人もいるかもしれませんが、自分で使った湯たんぽのお湯ならそこまで嫌じゃない…と思いますがどうですかね(笑)
思春期の子には厳しいのかな?
我が家の湯たんぽ
ドイツの「ファシー」というブランドの湯たんぽです。
このブランドは、湯たんぽカバーに様々なデザインや素材といったバリエーションがあり、めちゃめちゃオシャレです。
我が家のモノは至ってシンプルですが、秋以降のかかせないアイテムとなっています。
もちろん中のお湯も絶賛、再利用中w
使い方も実にカンタンです。
スクリューキャップを開けて、
80℃くらいのお湯を注いでフタをするだけ。
(注ぐ際のヤケドには注意してください)
あとは愛しいあの人を抱きしめるようにして布団に入れば、朝まで至福の睡眠が約束されますのよ★
公式ページ
とにかく湯たんぽカバーのラインナップが充実しています。
中にはぬいぐるみ型のモノまであって、小さな子のいる家庭にも良いですよね。
ぜひお気に入りを見つけてみてください!