こんばんは〜。
今朝アップした千石先生の記事がえらく好評で、初めて1000PV超えしました。
世の一般的なイメージとして「昔テレビで見かけたちょっと変なオッサン」といった程度の印象だと思っていましたし、そもそも今の若い子たちの中には存在自体を知らない人もいることでしょう。
だから、たくさんの人に読んで頂けたこと。
ブックマークでたくさんコメントを頂けたこと。
とても嬉しかったです。
ありがとうございました!
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今日は一日雨でした。
まるで桃太郎の冒頭のように
夫はヒマワリの種をほぐしにリビングへ、
妻は庭のハーブを乾燥させるために2階へ…。
いつも思うことがあります。
夏場、元気に咲くひまわりの花は好きなんですが、
咲き終わったひまわりって結構不気味ですよね。
僕は、ハスの実などの、いわゆる「点の集合体」ってやつに恐怖を感じるフシがあるため、
あの黒い種がびっしり詰まった感じがちょっと苦手です。
「ハスの実」で意味が分からない人はグーグルなどで画像検索してみてください。
僕はアレがものすごい怖い!!
((((;゚Д゚)))))))ヒ-!
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ではさっそく種取りを始めましょう。
収穫する花は、中の種が真っ黒になっていて、触ってポロポロ落ちてくるなら採り頃だそうです。
もう一つの目安が、鳥がついばんでいたら間違いないという情報もありました。
①とりあえず新聞紙を広げ、ゴミや花のクズが落ちないようにします。
今日もばあちゃん犬は気だるげ
②真ん中の部分は花の残りなので、そちらをまず種と混ざらないよう、ゴミ箱の上などでボロボロ落とします。
③つづいて、端からトウモロコシの実をほぐすように種を外していきます。
④20センチくらいの花で、大体5分ほどで採り終わります。
種は中心に向かって逆放射状の角度で付いていますので、真ん中に行くほどギッチリ詰まって採りにくい場合があります。
そんな時はボキッと真ん中で折ってしまいましょう。ほぐれやすくなります。
ほぐす指が真っ黒になります(^_^;)
汚れてもいい軍手などを付けた方がいいかも。
別のやり方として、BBQの焼き網などにゴリゴリ押し付けるのもお手軽でおすすめだそうです。
これを数日ほど天日干ししてよく乾かせば、来年また蒔くことが出来ます。
水分が残ってるとカビが生えて死んでしまうので、しっかりと乾かしてください。
食べる
爪でグッとはさむと簡単に割れ、中から白い実が出てきます。
食べてみるとほのかにナッツの味!
リスやハムスターなどが喜んで食べるのも納得です!(^o^)/
なかなか面倒くさいですが、たくさん殻を剥いて、この白い実をフライパンで炒って、軽く塩をふれば立派なおつまみです。
油を取る
我が家では今年は大して植えませんでしたので、収穫した種もそれほど多くありません。
よって、これは来年の楽しみにしようと思いますが、
もし種がたくさんあるならば「油絞り」をしてみるのも面白いはず。
生で食べた時のおいしさの秘密でもあるように、ひまわりの種は油分を多く含んでいます。
種を炒って、ミキサーやミルなどで粉砕し、水を加えてよく混ぜ、上から圧をかけていくことで採油できるみたいです。
おそらく個人で採れる油の量なんてたかが知れているでしょうが、ちょっとワクワクしますよね^^
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お。
階段を上がると、ふわっとハーブの香り。