こんにちは。
今日は、おうちでパソコンでブログ書いてます。
いえーい
ネット環境があるって最高~(^o^)/
・・・
僕は毎朝、新聞を読むようにしています。
そして犬は今日も邪魔してきます。
まあそれはいいとして。
・・・
今朝の記事。
内閣府の公表によると、
「半年以上、家族以外と交流せず自宅にいる15~39歳の、いわゆる「引きこもり」の人数が、
全国で54万1000人にのぼるそうです。
つまりこの国には東京ドーム11個あっても収まりきらない数の自宅警備隊さん達がおられるのです。
((((;゚Д゚)))))))…。
ちょっと多すぎです。
なんでも2010年以来の2回目の調査だそうで、その時はなんと69万6000人だったそうで…。
お。
2010に比べ、15万人もの人間が社会復帰?しているんですね。
ただし、
・35歳以上で引きこもる人が倍増
・長期化・高齢化
といったように、決して全てが好転しているわけでもないそうですが。
・・・
今期の調査の結果は以下の通りだそうです。
<引きこもりになった年齢>
・14歳以下:12.2%
・15~19歳:30.6%
・20~24歳:34.7%(前回より13ポイント増)
・25~29歳:8.2%
・30~34歳:4.1%
・35~39歳:10.2%(前回から倍増)
<引きこもりになってからの期間>
・半年~1年:12.2%
・1~3年:12.2%
・3~5年:28.6%
・5~7年:12.2%
・7年以上:34.7% (3年以上引きこもっている人が過半数)
<きっかけ>
・不登校
・職場になじめなかった の2点が最多
<就労経験について>
・非正規雇用(契約社員・派遣社員):35.1%
・正社員:27%
・経験なし:27%
<家の生計について>
・父親の収入:65.3%
・母親の収入:22.4%
・生活保護など:4.1%
・・・
ふと気づいたこと。
引きこもりの開始年齢があがってきていることに伴い、就労経験のある人も増加しています。
でも、どこかで挫折して引きこもりになってしまった、ということですよね。
それよりも問題なのは、ひたすら親のスネかじって、最初から自分では何にもしてない27%の人たち。
幼少期や学生の頃から引きこもりになってしまい、そのまま年齢ばかりを重ねてズルズル…という感じなのでしょうか?
ところでそういう人達って、自分の部屋で一日中何やってるんでしょう。
思うんですけど。
どうせずっと部屋にいるならブログでも書けばいいのにね。
50万人もいるんだから、同じような境遇の人を探している人だって沢山いるだろうし、
「引きこもり日記」で収入も得られるんじゃないでしょうか。
だって50万人もいるんでしょ。
つまり売れないアイドルのファンより断然多いってことでしょ。
しかも、引きこもりの大多数がネット環境は所有していることでしょう。
まさに引きこもりの皆で作り上げたブルーオーシャン。
僕の中途半端な田舎暮らしブログなんかよりよっぽど高いポテンシャルを秘めているような…(笑)
ブログを通してコミュニケーションだって取れるだろうし、
アクセスがあれば収入につなげられるわけだし。
それを生活費として家に入れても良いし、
それを自立のための資金にしたって、親は文句も言わないでしょう。
・・・
やりたいこと、かなえたいことがあって、今だけ親に甘えているのは良いと思うんです。
親というものは本当に偉大で、子供を守るため・支えるためならば、無償の愛で応えてくれます。
親が子どもと過ごせる時間というものは、実は意外と少ないと聞きます。
(実質15年くらいなんだとか)
いつかちゃんとそのお返しをするつもりであれば、子供は親に甘えたっていいと思うんです。
・・・
世の中、仕事をすること・お金を稼ぐことが全てではありません。
もっと大切なこともたくさんあるだろうし、
会社員になることなんて、いってしまえば思い通りにならないことばかりで、
もしかしたら数ある選択肢の中でも、「正解」からは程遠いものかもしれません。
そんな現代社会に希望が見い出せず、引きこもりになってしまった人もいるでしょう。
でも、いつか親元を離れて生きるには最低限のお金が要ります。
「正解」じゃなかろうが、社会が腐ってようが、人間関係が煩わしかろうが、どうにかして稼いでくるしかないんです。
親が死んで養ってくれる人が誰もいなくなった。
さあ仕事するか!なんて絶対無理でしょ。
なんでもすぐには出来ないです。
だから色んな支えがある内に1人で立って、歩けるようにならなきゃいけないのに。
一部の猛者のように、どこかの山奥で本気で自給自足できるなら話は別ですが、
引きこもってしまうような繊細な連中には到底無理でしょうしね。
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だから完全無職の引きこもりの連中に言いたいです。
なんでもいいから稼げ。
「分かってはいるけどどうしていいか分からない」とかアホな事言ってないで、明日にでもハローワークに行け。
それが無理ならせめて自分の部屋から出て、明日のための第一歩として、人目に触れる時間帯に外に出るか。
でもおそらく、「部屋から出る」という一歩こそが一番大きな障害なのでしょう。
それならやっぱブログでしょ。
「ブログは不労所得」なんて言うけれど、全然「不労」なんかではないと思います。
頭を使って書くわけですから。
その労力で稼いだお金。
10円でも100円でも、守ってくれているご家族に渡してあげて欲しいです。
・・・
皆思ってます。
出来るもんなら自分だって引きこもりたいわ!って(笑)
引きこもりになった人が、どんな経緯で今に至ったかは分かりません。
さぞ辛いこともあったことでしょう。
そんなこと知るか!
生きている以上、生きるために必要なことをやるしかないでしょ!
おめーらは生きてるくせに生きるために必要なことをやってねーんだよ!
わかったらがんばれや!!