父ちゃんになって1年が経ちました。

こんばんは~。

時間空きすぎですね。すみません。

サボってる間に色んなものが成長しました。

いや〜すっかり秋ですね。

思えば「絶対サボらない」と心に決めていたはずなのに、気がつけば色々と理由を付けては間が空いてしまいました。

ダメだなぁ…(*_*)

その間にもネタはあったのに賞味期限切れ続出ですわ。

もったいないことしました。

今度こそ頑張るのでwどうかひとつ宜しくお願いします。

畑のサツマイモが異常成長

我が家のタイムライン的には一番新しい話題なんですけど、重要度が低いので一番最初にお伝えします(笑)

畑のサツマイモがね、やべーくらいデカいんです。

といってもイモの巨大化はいつものことなんですけど今年はまた特別デカい。

収穫用のコンテナに3本入れたら満タンってどーいうことよw

ラグビーボールよりデカい気がします。


夏にはジャガイモがむちゃくちゃ取れたし、今年のイモは好成績。

とりあえず自分たちだけでは絶対に食い切れないのでご近所や友人に配っているのですが、

おかげさまで今年もわらしべ長者ってます!

僕らが作っていない野菜を貰えたり、

なんと今年は釣りたてのアオリイカタチウオなんかをいただいたり!

イカは生まれて初めて捌きました(^^)


ホントありがてーっす。

これが人同士のお付き合い。

「共生」ってヤツなのでしょう。

誰かのためになることをすれば、きっと誰かが何かしらの手助けをしてくれるんです。

田舎の素敵なところです。

あまごばあちゃん、13歳の誕生日を迎えました。

我が家の長女あまごさん(柴犬)が昨日10月22日に誕生日でした。

今年は乳腺腫瘍の手術をしたりで大変な一年でしたが、こうして無事誕生日を迎えられてよかったね。

動物病院のお医者さん曰く、「まだまだ頑張れますよ!」とのこと。

まだまだがんばりましょ♫

手術でお腹の毛を剃られちゃったので、たぶん今は結構寒いんだろうと思います。

早く生やさないと風邪ひくぞ。

そしてそして娘が一歳になりました。

はやいなー、あれからもう1年も経つんだ。

www.amagodon.net


というわけで9月27日に人間の方のムスメも無事1歳を迎えることが出来ました。

きっと本当に大変なのはこれからなんだけど、まずは最初の1年を無事に越せたことが嬉しいです。

大変だったけど、楽しくて幸せな一年でしたよ。

乳幼児の死亡率は減ったけど

なんとも重たい見出しですが

「乳児死亡率」(=生後一年以内に死亡する子の割合)っていう言葉をご存知でしょうか。

なんでも1900年頃から統計が採られているそうなのですが、

今から約100年前のこの時代には、1000人の子供がいたらなんと100~200人くらいは1年以内に亡くなったそうです。

つまり約1割~2割

僕もすでにいい年ですから、友人知人の子供を足すと数十人はいると思います。

あくまで確率論ですが、昔の乳児死亡率が今も適用される世の中だったとしたら

自分の身近なところで、大切な我が子を亡くす家庭が数件はあったのかと思うと…とてもツラい。


やがて医療の進歩や子育ての環境が変わり、戦後あたりから乳児死亡率は1割を切り始め、

昭和50年代あたりからはさらに10分の1、つまり「1%を切った」のだそうです。

この数字を聞くとようやくちょっと安心しますね。


でもまーそうはいってもさ、

最初は心配と不安の連続でしたよ。

産まれてすぐの頃は母乳をなかなか上手く飲めずアタフタ。

子供は上手く飲めなくて泣き出すし、お母さんの方も不安でビクビク。

その問題が片付くと、今度は便が全然出なくてアタフタ。

便と便の間が一週間も空いた時は本当に心配でした。

そうこうしている内に季節はぐっと寒くなり、

気が付けばいつも鼻が詰まっていて、フガフガと息苦しそうでかわいそうでした。


僕の短い育児休暇も終わり、奥さんが一人で見るようになると、

仕事から帰った時には、毎日のように顔を泣き腫らしていました。


最初からこんなに波乱万丈で、果たしてこの子は元気に生きていけるんだろうか…。

僕らはちゃんと親になれるんだろうか。

そんなことを思ったこともありました。

「大変」9:「喜び」1 でも幸せ

それでも子供がたまに笑ってくれれば嬉しくなり、

健康診断で身長と体重が増えているのを見ては喜び、

はじめてのハイハイに歓声をあげ、

つかまり立ちに興奮し、

最初の一歩に大感動。


そんな日々の繰り返しで、気が付けば1年が過ぎました。

今ではそこらじゅうを走り回り、「いないいない~」と話しかけると「ばあ」と返してくれて

名前を呼べば「はい!」と手を挙げてくれます。


「大変」が9でも、この1の「喜び」はちっとも1なんかじゃなく

100にも1000にもなって、僕らを幸せな気持ちにしてくれます。


父ちゃんが思うこと


きっとね、これからの時代は僕らが生きてきた時代よりも、もっと大変な未来が待っていて

申し訳ないけど、そんな世の中に君を送り出さなきゃならない。

いつか「なんでこんな時代に私を生んだの?」なんて思ってしまうかもしれない。

でも、もう君は生まれてしまっているので、、

そんな荒波の世界で、しっかり踏ん張れる人間になってもらわないといけないのです。


両親揃って、ロクに特技も自信がもてることもなくて、

こんなペラッペラの僕らが、君を立派に育てられるか今はとても心配なんだけど、

それでも父ちゃんは、父ちゃんとしてなんとか君たちを守っていく!


だから「あ~おやじウゼー」とか思うのは、せめて高校に入る位まではガマンしてくださいw


今日はこのへんでおわり!