雪が融け、流れる水を見て思う再生可能エネルギー

こんにちは。

今日の飛騨は雨模様。

でも雨が降るだけあって暖かいです。

雪もどんどん融けています。


今日は花粉も少なくて助かるわ~。


昨日はたくさんのお祝いのコメント、ありがとうございました!

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今はなるべく安静に過ごし、また秋に良いご報告が出来たらと思います。

たくさん水が流れています


水源はこんな小さな水の流れ(昨年の秋に撮影)

僕の家は小さな山の麓。

家の前の道路の脇には、山の上流から流れてくる水路が続いており、

この時期は綺麗な水がじゃんじゃん流れています。


これは夏の写真ですが、今もこれくらいの水量があります


(子供が出来たらここで遊べるなぁ)


なんて思いつつ、今日は別の話題。

小規模水力発電を試してみたい!!

僕の住む高山市では、数年前から再生可能エネルギーに注目が集まっています。

このブログでも以前に、雨水の利用法として書いたことがあるのですが、

自然のエネルギーってまだまだものすごいポテンシャルを秘めていると思うんですよね。

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実は今日も、市内の丹生川町というところで

小規模水力発電のアイデアコンテストが開催されています。

小水力発電アイデアコンテスト


大会が今日なので、今年のグランプリなどはまだ分かりませんが、サイト上で去年の様子を見ることが出来ます。


mph-contest.org

そして作った電気の用途が素晴らしいのです。


電動アシスト自転車の充電スポットだとか

クマの追い払い装置(音が出るのかな?)とか

カボチャアイス製造機(冷媒と撹拌?)とか。


めっちゃくちゃ楽しそう♪


やりたい!

こういうの、自分もやりたい!


…肝心の「用途」の方が思いつかないんですけどね。


無理に電気に変換しなくてもいいとも思う


去年の夏は、畑で作ったスイカを冷やしました(^^)


水力発電のほかに「風力発電」も楽しそうです。

ただ、ソーラーパネルに比べて風力発電のキットはまだまだイニシャルコストが高く、

「遊び」で手を出すには高価です。

安ければ安いだけ発電量が少なく、化学の実験用のキットも販売されていたりしますが、それこそ豆電球が点灯する程度。

それだと実用性がないしなぁ。


太陽光発電はパネルの進歩で発電量も向上し、

バッテリーに蓄電することで色々と利用できるようになってきましたが、

「電気代の節約」という目的で導入するにはイニシャルコストは高いです。



というわけで、無理して電気エネルギーに変換するよりも

写真のようにスイカやトマトを冷やしてみたり、

過去記事に書いたような「夏場の太陽熱を利用し、黒いゴミ袋をかぶせたポリタンクで40度くらいの温水を作る」とか

「太陽光を取り込んで屋内の照明代わりにする」とか

小学生のアイデアで出てきそうなものの方が元手がかからない分、実は家計の節約にはなっていたりするんですね。


そんなわけで、金銭的にメリットを享受するには至っていないのが「再生可能エネルギー」の現状だと思うのですが、

これから先は何が起こるか全く分からない時代。

色々な方法でエネルギーを確保する手段を「遊び感覚」で持っておくのは大切だと思います。



大切なのは楽しむこと!


仕事も…楽しんで頑張ろう…(笑)