◆田舎で生活10年目!◆

たまたま流れ着いて始まった田舎暮らしも10年が過ぎました。もう僕は都会ではいきられません。

あれ?はなみずが、おくれて、でてくるよ

こんばんは。


あまごばあちゃん、まだまだ生理中

いまだに明け方はマイナス5度くらいまで下がる飛騨ですが、

少しずつ、日中の陽気が春の気配を帯びてきました。

そうするとね、やってくるものがありますよね。


はじまりは11年前の春

僕は、東京へ用事があり電車に乗っていました。


地元には「内房線」という路線が走っています。

内房線の座席は、都会のようなロングシートではなく、

「ボックスシート」という向かい合わせで座る4人掛けの座席が大半を占めています。


「あ、すいません」

女性二人組が座っているボックスシートに僕は混ぜてもらいました。


・・・


東京へ向かうには、

・千葉駅まで行って、総武線に乗り換え

・蘇我駅まで行って、京葉線に乗り換え

という二つの方法があります。


どちらでもいいのですが、僕はいつも後者の京葉線を利用していました。

蘇我駅までは約15分ほど。

本を読むほどの時間もないので、ぼーっと窓の外を見ていました。


そいつは始まった


あと5分もすれば到着、という頃。



鼻水と涙が、鬼のように流れ出しました。


(おいおいおい、なんじゃこりゃあ…!)


そうです。

僕の人生における花粉症の始まりです。

それは何の前触れもなく

花粉症って、カラダの中に「受容体」というお皿があって、

そこに「アレルゲン」とかいう、アレルギーを引き起こすものがチョロチョロと流れ込んでいき、

最終的にお皿から溢れ出した瞬間から症状がスタートするらしいのです。

(間違ってたらゴメンね☆)


僕の場合は、

春の内房線のボックスシートにて、

よそいきのお召し物に身を包んだ、知らないマダム二人の前でのお披露目となりました。


ものすごい心配される

相席してからすでに10分ほどが経過しており、それまで全然普通に過ごしていた目の前の若造が、突如として号泣しはじめたのです。


マダムーズは顔を見合わせ


(あらあら…どうしましょう…)


僕も二人の様子にすぐに気が付き

「あ、たぶん大丈夫です、なんでもないんです。」


マ「でも…」


「ほ、本当に平気ですから!」


僕はそう語気を強めると、バッグの中からポケットティッシュを探します。

東京近辺で過ごしていれば、ティッシュなんて街角で捨てるほど手に入ります。

それなのに、こういう必要な時にはなかなか見つからない。


(くそ、なんで入ってないんだよ~)


はらり


偶然、バッグの中に入っていた写真が床に落ちました。

それは先日、久しぶりに会った友人たちとの飲み会の写真でした。

つまり、何ひとつ思い入れもない写真でした。



僕はすぐに拾い上げます。

マダム達はその様子を見ています。

なぐさめられる

マ「まあ色々あるわよね。おばさんにもそういう時期あったよ」

マ「そうそう。そんなのもいつか良い思い出になるからね」


「…へ?」


マ「ほら、みかんでも食べて」

マ「これもあげる、はい。」(チョコパイ×2)


「いや、その…」


マ「胸張って生きてれば男も女も勝手に寄ってくるわよ。頑張ってね」



あ~なるほど~。

どうやらお二人の中で僕は誰かにフラれたんですね。

だから号泣してるんですね。


ちがいますよ。

その頃にフラれてたのは事実だけど、引きずってなんかいないもん!(°▽°)

というわけで今年も花粉症の季節です


鼻の穴の両サイドが擦りむけてヒリヒリするまでのカウントダウンが始まりました。

花粉症のみなさん、今年も一緒にがんばりましょう。

ヨーグルト食べると良いらしいですよ!

(誰でも知ってる)

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