スーパーカミオカンデの一般公開に行ってきます!

こんばんは!

今日はこのあと忘年会なのでササッと(笑)

今週末、飛騨市は神岡町にある天文施設「スーパーカミオカンデ」の一般公開に行ってきます!




この施設をご存知の方はおられますか?


2002年に、物理学者・天文学者である東京大学の小柴昌俊名誉教授が、このスーパーカミオカンデを用いて「自然発生したニュートリノの観測」に成功し、ノーベル物理学賞を受賞したことで有名になった施設です。

スーパーカミオカンデ 公式ホームページ


パープリンな僕にはさっぱり分からないのですが、飛騨に来てから宇宙とか天文とかがすごく好きになりました。

その理由はひとつ!

田舎だから星空がすごく綺麗に見える。

山小屋で働いている時なんて、とんでもない数の星が頭上を埋め尽くし、改めて自然の雄大さに驚いたものです。


この飛騨市には京都大学の天文台もあり、2012年に一般公開に見学させていただきました。

この時はあいにくの天候だったのですが、バズーカみたいな望遠鏡にワクワクドキドキが止まらなかったのを思い出します。


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・・・

スーパーカミオカンデとは

東京大学宇宙線研究所附属神岡宇宙素粒子研究施設 だそうです。

…漢字多っ!(笑)

なんでも「ニュートリノ」や「陽子」を研究する施設だそうです…。

マンガ「20世紀少年」で「反陽子爆弾」で世界が滅ぶとかナントカありましたけど、その陽子とは全然関係ないのかな…。


うん、もうさっぱりわかりません。


京都大学の天文台の時は、夏休みということもあって、子供も含めた一般向けのイベントでしたが、

こりゃー今回は下準備ナシで行っても無駄足になっちゃうかな。

ちょっとだけでも知識を入れてから行こうと思います。

(今回のイベントも一般公開ではあるんですけどね…)



この施設の有名な画像があります。


どうですか?

なんだか分からないけど、たまらないですよね!(笑)

…といっても今回の一般公開ではここには行けないそうです。残念。



もうひとつのワクワク情報。

この施設、地下1000mにあるんだって!

もっとも、1000mのエレベーターに乗って地下にギューン!と下りていくわけではなく、

施設自体が標高1360mの山の中に存在している、という意味だそうです。


それでも…なんでしょう、この胸の高鳴りは。

・・・

落選からの再抽選→当選!


この施設は非常に高度な専門機関につき、基本的に一般公開はされていません。

9月にたまたま募集を知り、ダメ元で応募したのですが、やはり落選してしまいました。

なんたって日本中、世界中の人が、機会があれば見てみたいところですからね。


それが3日前、僕のメールアドレス宛てに

「キャンセルが出て再抽選の結果あなた達が当選しました。参加されますか?」

との一報が…!!



行く!行きます!絶対行きます!


そして今日、参加にあたっての書類が届きました。


参加費は一人3500円。

申請書や「お願い」や「坑内のルール」など。

坑内…!

うひょー!ワクワク♪



というわけで、バカなりにワクワクドキドキを武器に、少しでもお勉強して来ようと思います。

自慢話を聞いていただきありがとうございました!