石川サブロウ著「がばい」を紹介します!

こんばんは!


今日、あまごをなでていたら、背中のあたりに「しこり」のようなものがありました。

∑(゚Д゚;)

僕は心配性なので、すぐにかかりつけの動物病院へ。


診断の結果は

「まぁ脂肪の固まりか何かでしょうね…、間違いなく悪性ではないですよ」

だって。

良かったね~(^^;


ただ、先生がちゃちゃっと触診しただけで診察料は640円…。

まあ仕方ないか。

今日は何となく元気もなかったし…(T_T)

歳も歳なので気になることがあればすぐ病院に連れて行くつもりです。

自分で言うのもアレですが、僕は多分、この犬が死んだら抜け殻になると思います(笑)

流行りの「ペットロス」になるのは確実。

オッズは1.0倍です!

だからどうか、あと何年かは元気でいておくれ~(;ω;)

・・・

今日はあるマンガのお話です。

原作はあの有名な「佐賀のがばいばあちゃん」。

マンガにもなっていたんですね~。


石川サブロウ著「がばい」

原作の作者は、言わずと知れたお笑い芸人の島田洋七さん。

「佐賀のがばいばあちゃん」は1987年に初版が刊行され、これまでに400万部以上を売り上げたベストセラーです。

本人の希望か編集側の希望なのかは分かりませんが、シリーズ化されて続編もたくさん出版され、映画も大ヒット、児童書や舞台劇などにもなり、なんとゲーム化までされた作品です。

(ここまで来てしまうとどうしてもお金のニオイがしてしまって、その頃から関心は薄れてしまいましたが…)


・・・


以下、作品の概要です。

著者である島田洋七さんの出身は広島県なのですが、小学生の時に家庭の事情により佐賀の祖母で暮らすことになります。

到着した家は、それはそれはボロボロ。

中から出てきたばあちゃんも、いかにも怖そうな人でした。

そこから始まった2人きりの生活は、「超」がつくほどの貧乏暮らし。

だけど、どんなに貧しくとも決して悲観せず、いつだって元気で前向き。

生活は質素を極めるも、困っている人にはポンとお金を貸してあげたり、盗みに入った泥棒には問い詰めることもなく、食事や寝床を提供したり。

そんな生活を通じて、ばあちゃんはたくましい心や思いやりを教えてくれます。

「がばい」とは佐賀の言葉で「すごい」という意味。

自分に厳しく、人に優しく。

今の世の中から失われつつある「皆が貧しかった時代」の人々の中にあった優しさとか暖かさ。

そんなものを感じられる、笑って泣けるお話です。

(当時を知らない僕が言っても説得力がないですけどね…)


タダで読めるよ!

現在「マンガZERO」というアプリにて、今月いっぱい公開されています!

全91話なのですが、最初の3話は無料で公開されており、それ以降の話は一日8話まで読めますので、数日以内にダウンロードすればなんとか全話読めますよ^^

(僕は今やっと16話まで来ました(^^)
時々、鼻の奥がツーンとなってます(笑))


あ、アプリは無料ですし、作品を読むのも無料です。

アフィリエイトなどではありませんのでご安心を!


なお、貼ったリンクはios向けのアプリですが、androidのスマホの方も「google play」にて同じアプリが公開されているようなので検索してみてくださいね。


今度、暇な時に原作も読んでみようかなぁ~(^^)/