アボカドの種から観葉植物化計画

こんばんは!


出荷中のトマトに若干「割れ」や「輪状裂果」が出てきて、ちょっとガックリ中のあまごです…。


でも、途中から出来る対策なんてほとんど無いんです。

割れた実を治すこともできないし、即席で今後の裂果を回避する方法なんてありません。

割れが出ようが出まいがトマトはどんどん色付きますし、収穫は常に時間との戦い。

このようなB品が増えれば、選別や袋詰めにかかる時間も増えてしまいます。

来月の下旬には椎茸の方も忙しくなるし、それ以外の作業もテンコ盛り。

心積もりは出来ているつもりでも、毎年ちゃんとバタバタになるのはナゼなんでしょうか!(笑)

・・・

その答えのひとつに、

何事も「段取り8分」といいます。

この世の出来事の大多数は、計画や準備の時点でどんなゴールを迎えるかがほぼ決まっていて
だからこそしっかり体制を整えて臨まなきゃならんぞ、という話です。


今年はかなり念入りに準備したんですけどね…。

それでも出てくるんですよね。

「こうしときゃ良かった~」ってのが(ー ー;)


まあ、来年の課題ですね。

またひとつ、解決すべき課題が見つかっただけヨシとします!



・・・


さて。

いいかげん「田舎感」のある記事を書かなきゃ(笑)

アボカド


皆さんはお好きでしょうか?


我が家は大大大好きです!




南米原産。

クスノキ科ワニナシ属。

熱帯・亜熱帯の植物で寒さには弱い。

自然の環境下では30mほどにまで成長する。

実は非常にたくさんの栄養を使い、10か月~15か月もかけて成熟させる。

「森のバター」と呼ばれるほど濃厚な口当たりが特徴。


このアボカドの種。

食べた後ってどうしてます?



「そりゃ捨てるでしょ…」と思った貴方。

もったいないです。

コイツでちょっと遊んでみませんか?



このアボカドの種。

なんと立派な観葉植物に出来るそうなのです!


やり方は至って簡単。

洗った種をよく洗って、どんな容器でもいいので種半分が水に半分ほど浸かるようにします。

ネットで見た方法としては、四方から楊枝を刺して、沈まないようにコップに仕掛けるというもの。

種には上下がありますので、タマゴ型の上部が水の上に出るようにしてください。


あと、これはすごくいいな!と思ったのが、スタバのフラペチーノのカップを利用する方法。

飲み終わったカップのフタを外して、裏返してカップにフタをおさめ、そこに種を置くというもの。

考えた人、素晴らしいですね!


窓の近くの明るいところに置いてもらったら準備はOK!

水は毎日替えてくださいね。

すぐに傷んできますので。


・・・

根気よく1ヶ月ほど栽培を続けると、真ん中から芽が出てきます。

水耕栽培の間は、この芽が出てくる様子や、実が中から割れてくる様子が見えるのが楽しいです。

あ!こら犬!食べようとしちゃダメ!

我が家のアボカドは、芽が伸びるにつれて実がパカンと割れたので、100円ショップで買ってきたプランターに移しました。

土に植え替えてみたら、伸びる伸びる!

あっという間に5センチほどになりました。


なんでも、プランターで育てても相当大きくなるそうです。

↑これマジですかね(^_^;)

これはちょっと困る(笑)




今後にご期待ください!!