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◆田舎で生活10年目!◆

もう僕が都会で生きていくことはムリだと思います。

漂流の記録⑤ 仕事を辞めて山小屋へ

移り住んでから 山小屋

こんにちは。

ブログ立ち上げから1ヶ月が過ぎ、そういえば最初に書いていた話題がほったらかしになっていることを思い出しました(笑)


前回まではこちら↓


inaka-kichatta.hatenablog.com


inaka-kichatta.hatenablog.com


inaka-kichatta.hatenablog.com


inaka-kichatta.hatenablog.com


(前回までのあらすじ)

大学出たけど何もしたくないクズが色々あってド田舎で暮らすことになるも、山からの帰り道に「山行きてーもう仕事やめっか」と決意したお話。


・・・

山小屋で働くに至るまで


下山翌日。

「おつかれさまです!無事に帰ってまいりました。」


イケメン支配人「おう。わざわざ山から絶景の写真まで送ってきやがって~こっちがどんだけ混雑して大変d」

「すんませんス、夏で辞めるっス」


イ「エ---!!!!Σ(゚д゚lll)」


イ「(不毛なキャッチボールの後)…そうか、わかった。好きにしなさい。」


「まじすんませんス」


・・・


ちょうど同じ時期、mixi上で山小屋仕事の求人サイト「インクノット」さんと知り合いました。

「山小屋で働きたいんです。どうしたらいいですか?と激しく無責任な質問をしたところ、「高山市に住んでいるのだったら、管理事務所も同じ市内にある「S小屋」系列がいいんじゃないですか?山自体も近いですし」とお優しい回答が。


(S小屋ぁ?知らんな~)


まあ、槍以外どこも知らなかったんですけど。


・・・


めちゃめちゃドキドキしながら事務所に電話します。


「はい、S小屋管理事務所です」

物腰の柔らかい女性が電話口に出てびっくりしました。


もし勝新みたいなのが出てきて「おう!こちらはS小屋だ!なんか用か!」みたいな感じだったらどうしようかと思っていました。


「あああのあの、inkknotさんのご紹介で電話しました!アルバイト希望です!」


「わかりました。では●月●日に面接をしますので直接来てください」



道の駅の面接時にくたくたヨレヨレのシャツで受けてしまったトラウマがあったので、スーツとネクタイでビシッとキメて事務所に向かいました。

「はじめまして!本日は面接よろしくお願いいたします!」


オーナー「スーツで来たの?珍しいね~」


「はい!面接していただくのですから当然スーツを着て参りました!」


「ふーん、でもそれはさー、ビジネスマンになりたいから「ふさわしい恰好」としてスーツを着てくるわけでしょ。山でスーツ着るの?」


ガーン!!Σ(゚д゚lll)


メンセツ\(^o^)/オワタ


まさか山小屋のバイトで落ちるなんて思ってもみなかった。

こんな僕はこれからどうやって生きていけばいいんだ。


でも町の仕事はしたくないし…
↑結局こういうやつなんです



「…ん?君、あそこの道の駅にいたの。あそこの夏秋の混み方スゴイよね〜、じゃあ接客は出来るの?」


「はい、まあ人間相手なら…」(←すでにメンタル柱は折れた模様)


「そうか、いや、ね、山小屋とはいえ接客業なわけですよ。でも山小屋で働きたい男はたいてい無愛想だからねー(笑)」


「あそこって宿泊施設もあったよね。フロント業務とか経理とかはどう?」


(これは…まさか…風向きが変わった!?)


「全部やれます!接客もフロントも経理も食事準備も山仕事も、なんなら怪我した人やホトケさん運びもやります!」


「……君、絶対「岳」読んでるでしょ。そんなにすぐ人死んだりしないから。」



※↑当時ちょっと売れていた北アルプスが舞台のマンガ。
ご多分にもれず僕も読んでましたし、「山行きたい病」の引き金になった一端であることは間違いありません。




・・・


面接の結果。


採用!ヽ(;▽;)ノ




首の皮一枚つながった~。


そんなわけで2008年・2009年と2シーズン、このS小屋でお世話になったのでした。



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2008年のメンバー。左端の緑のブサイクが僕。


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2009年のメンバーの一部。2年目で出世した…わけではないんだけど珍しくセンター




こんな根無し草な日々がずっと続くと思っていましたし、
そんなんでもまーいいか~とも思っていましたが、ある時、そこに少し変化が現れます。


それはまた別のお話で。



このあと、山小屋での生活と、山小屋がやっていない期間の仕事について書いてみるつもりです。

そちらも良かったら読んでくださいまし。

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