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◆田舎で生活10年目!◆

もう僕が都会で生きていくことはムリだと思います。

野良エネルギー生活 ~ガス編~

こんにちは。

土曜日ですね。

なんでも世間は3連休だとか…うらやましいっす。


今日は野良エネルギーの最終回。

ガスのお話です。

ぜひ最後まで読んでってくださいまし。

③ガス

ちなみに我が家は悪名高き「オール電化」です。(^^;)

というのも、都市ガスのない飛騨はプロパンガスオンリーなんです。

プロパンは高い!高すぎる。

そんなわけで、仕方なくのオール電化です。

おかげで1ヶ月の光熱費は6000~8000円ほどと、相当安くなりましたが、

とはいえオール電化は原発ありきのシステムなので、この先、原発がなくなったらどうなることやら。

まあ原発には反対派なんですけど。

なんとも矛盾してます(笑)


それに料理はやっぱりガスの火がいいですね。

作ってるという実感があるし、実際に味が違います。

せめてIHは、レベル設定がこう…もう少し細かく設定できてほしいです。

「5じゃ弱いんだけど6じゃ強い」みたいなことが結構あります^^;


あ、すいません。

またまた余談でした。


レッツ、シミュレーション!

さて、町のガスが止まってしまいました。

まずはそれまでに、ベタなところで最低限「カセットコンロ」と「ガス缶」は用意しておきましょう。

ガス一本あたりの使用時間は短いですが、単価が安いので買い置きしておく価値はあると思います。

これはもう、とりあえず常備品に入れておくべきかと。

それに、電池もガスもそうですが、有事の際には真っ先に売り切れます。

本当の緊急時には、人は理性を失い、暴徒化することもあります。

手に入れそびれる前に、常に早めの準備を。


そして、買い置きのガスを使い切るまでに電気やガスが復旧すれば、それで結果オーライなのです。


ただし復旧しなかった場合、いつかガスが尽きます。(゚д゚lll)


問題はそこから先の熱源の確保、なのです。



・・・



災害時、火や熱源があったら「まず最初にやること」って何でしょう。

食べ物を焼いたり、煮炊きできたら確かに便利です。

でもそれよりも先に、おそらくお湯を沸かすでしょうね。

なぜなら今はお湯さえあれば食べられる食品が山のようにあります。

インスタント食品にはじまり、フリーズドライ食品、真空パックされ湯煎して食べる食品、

とにかくお湯さえあれば、当面の間はしのげてしまうでしょう。

このへんのものを用意しておけば、とりあえずの食糧はOKかと。


そして、お湯を確保するために、僕が満を持してオススメするアイテムがこちら。

その名もケリーケトルといいます。



説明するぜっ!

こいつは、水から湯を生み出すための最終兵器だ。

北欧はアイルランドで生まれ、その歴史は100年以上とされている。

まさに先人たちの知恵が生み出した現代のエクスカリバーだな。


なんたってこいつは化学的な燃料が一切不要なのさ。

じゃあ熱源は?火は?

そのへんに転がってる枝とか枯葉とか松ぼっくりとか、ちょっとした焚き火の材料になるようなもんなら何でもいい。


それらをケトル下部の受け皿で燃やすと、ケトル上部に入れた水がものの数分で沸く!


500mlなら1分くらい!
最大サイズの1.6lでも5分とかからねぇ!


Sugeeeeeeeeeee‼︎‼︎‼︎


さらに付属の五徳を使えば、ケトルの上で煮たり焼いたりも出来るところなど、
もはや上品な英国紳士がアトキンソンズのタイで胸元を飾るくらい非の打ち所がねぇってなもんだぜ!


・・・


と、思わず鼻息もあらげに話してしまうような逸品なのです。

みずからド田舎に来てしまうだけあって、僕はアウトドアやらキャンプやらが結構好きです。

アウトドア用品で災害時にも使えるモノは沢山あるんですけど、

それらは基本、キャンプ用のガスボンベや固形燃料が必要になる中、

ケリーケトルは本体さえあれば使えるわけです。


小枝や葉っぱなんて町の公園でも落ちてるでしょ?

このアドバンテージは相当大きいですよ。


さすがにこいつでお風呂を沸かすのは難しいですが、

沸かしたお湯でおしぼりを作り、体を拭けば心身ともに相当リフレッシュできます。

物資の限られる災害時に、食用以外の用途で燃料を使用するのも気が引けるでしょうし、

その点、こいつなら気兼ねなくお湯を沸かせます。(水があれば)

また、洗剤が無くても、お湯なら衣服の汚れも大体落ちてしまいます。(水があれば)

なによりも大切なのは水ですが、その水をお湯に変えることに困難を伴わないことは、生活の水準が1ランクも2ランクも上がるものとお見知り置きください。



そんなわけで、僕はこれの1.6lサイズを去年の誕生日プレゼントに買ってもらいました。
(^o^)v


ただ、これも慣れがいるので、もし買ったら、遊びながら1~2回は使ってみてください。

やるなら涼しくなってきた秋頃が楽しいかな?



・・・



さて、次は自分で出来る熱源の確保の話!


ソーラークッカーをご存知でしょうか?


夏。

暑いですよね。

家の中もめちゃめちゃ暑くなるし、アスファルトも焼けるように熱くなります。

この熱を集めると…

当然といえば当然ですが…

料理できます。


・・・

ソーラークッカーはその代表格。

仕組みが簡単なので、自作も出来ます。


もっとも簡単なのは、「プリングルスの缶」を利用したソーラークッカー。

※画像はよそからお借りしました。


空き容器を用意し、

真ん中を図のようにカットし、

長めの竹串なんかを挿し貫通。

その串にソーセージや肉をさして太陽を当ててしばらくすると

焼けちゃいます!

晴れなら100度超え

曇りでも80度以上になります。

太陽ってすごいね~~。



その他に、本やネットで見ながら自分で作ってみたものもあるんですけど…なにぶん性格が性格なもんで、作りが荒い

ショボすぎて絵にならないので貼れません(ー ー;)

いくつか検索してみましたがコチラのサイトは見やすくて参考になります。

また、コチラのクッカーは5分で作れてしまうんだとか。

下段のやつは僕もやってみました。

銀色のシートなので、反射で目がくらんだのを覚えています(笑)


・・・

つづきまして。

「煮炊き」にまでは至りませんが太陽熱温水器もおすすめです。


僕と同世代以上の方(30代以上)、思い出してみてください。

80年代~90年代頃、よその屋根の上に、今のソーラーパネルみたいなのが乗っているのを見たことがありませんでしたか?

当時、菅原文太さんが「朝日ソーラーじゃけん」とCMしていましたね。

あれは太陽光「発電」パネルではなく、当時ちょっとしたブームになった「太陽熱温水器」です。

仕組みとしては、屋根の上のパネルまで水を引き、パネルの中を張り巡らせた管の中に水を通して、それを太陽の熱で温めて家の中に戻す、というものでした。

今思えばなかなか時代を先取りしていますよね。

内心、ちょっと欲しいですアレ。


でも、いつしか誰も付けなくなりました。

なんでかって、

ダサいから。


いや、ほんとにこれが理由だったそうです。

それから当たり前ですが夏以外は全ったく仕事をしないからです(笑)

春秋なんか日差しは結構あるんですけど、管からロスする熱が大きく、

蛇口から出る頃には冷めてしまっていた、なんていう話も聞きます。



そこで、おススメしたいのは屋根に載せるモノではなく、ペットボトルを使った太陽熱温水器。

こちらのサイトが秀逸です。

ペットボトルと発泡スチロール箱があればできちゃうなんて、まさに理想の野良エネルギーです。

熱源としての太陽も見逃せませんね^^



・・・


以上、どうでしたでしょうか。

電気編よりは多少、身の回りから確保できそうな気がしました。

・・・


そんなわけで熱は、「火を起こすか太陽を利用する」ことが前提となります。

火を起こすのは通年出来ますが、太陽を利用してアツアツまでもっていくのは、

がんばっても初夏~初秋頃までの期間限定かと思います。

(だからこそケリーケトルは本当におすすめ…ってもういいか^^;)


ソーラークッキングも本当に楽しいですよ。

親子でクッキー焼いてみたりとか、最高だと思います。


ぜひそちらも楽しんでみてください(^^)

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